ひがしがおかのおだいどころ(味噌づくり)
東が丘保育園では4歳児による味噌づくりが恒例となっています。現5歳児が昨年度仕込んだ味噌は今年おいしくいただいています。お店屋さんごっこでもみんなにふるまいました。
今年度も4歳児クラスの子どもたちが味噌の仕込みを行いました!

前日に「味噌の材料」を教えてもらいました。

大豆・米麴・塩

昨年の味噌を味見してみました。「おいしい!」「しょっぱい!」と感想はいろいろ。

大豆を触ってみました。匂いを嗅いでみる子どもたち…「きなこのにおいがする~」という声が!

一晩水に浸します。「また明日ね~」

仕込み当日です。手をきれいに洗って準備OK!

ゆでてやわらかくなった大豆を密封袋に入れ、つぶしていきます!

あたたかいうちにつぶしていくので、子どもたちは「あつ!」と言いながらも一生懸命つぶしていきます。

指で粒を探していく子どもたち。「あ!まだあった!」粒がなくなるまで根気よく手を動かしていました。
みんなの頑張りで、これまでにない滑らかな仕上がりに!

米麹、塩、種水(大豆をゆでた時の水)を加えて優しく混ぜます。


味噌玉を作ります。「気持ちいい♡」と感触を楽しみながら丸く形成していきました。


容器に詰めていきます。最後に「おいしくな~れ☆」とみんなで願いを込めて…作業は終了です。

約1時間の作業を黙々とやり遂げた子どもたち!この日仕込んだ味噌は8月頃に完成予定です。
「らいおんぐみになったらだね」「どんなあじかな?」と今からワクワクの子どもたちでした!
味噌が完成したら…育てた野菜につけて食べたり、味噌汁を作ったりと楽しみな活動が待っています!