ひがしがおかのおだいどころ(梅しごと)
今日は4歳児の子どもたちが『梅しごと』を行いました!梅が旬を迎えるころに、梅を使った保存食を作ることを『梅しごと』と言うそうです。
東が丘保育園では例年4歳児が梅ジュースを作り、完成したジュースを夏まつりで提供しています。

主役の梅です!

最初の作業は梅の「へそ取り」です。ひとつずつ手に取って、おへそはどこかな~と探します。

つまようじを使ったへその取り方を真剣に聞いている子どもたち。いざ実践です!

つまようじの先を器用に動かして…

きれいに取れました!

シロップがしみこみやすいように、数か所に穴をあけていきます。

みんな黙々と手を動かしていきます。3㎏の梅はなかなかの作業量!

「かたい!」「おれちゃった」と悪戦苦闘しつつ…つまようじを何度も交換をしながら根気よく進めていました。

つづいて瓶詰めの工程を見ていきます。ジュースづくりに使う砂糖はキビ砂糖です。

ちょっとお味見♡

梅と砂糖を交互に瓶に入れていきます。

「ケーキみたい♡」と話していた二人です。

瓶いっぱいになってきました!

蓋を閉めて、本日の『梅しごと』は終了です。手前の小さな瓶は4歳児クラス専用!毎日瓶を上下に傾け、溶けた密を全体に混ぜる作業を行っていきます。

その作業はお当番さんが行うことになりました!記念すべき1回目…「こんなかんじ!?」

お部屋の涼しい場所に置いて、毎日変化していく様子を観察できるようにしました。(これは3日目の様子です)
大きな瓶は調理室で大切に保管します!
子どもたちは「あまいよね」「すっぱい?」と仕上がりの味を想像して楽しみにしています。完成が待ち遠しいですね!